第42話 2度目のさよなら
まろ 女の子 2000年2月4日〜2006年11月29日
悪性組織球症
こま 男の子 2008年1月30日〜2008年12月9日
ヘルニアope後による神経原生ショック
まろ は私のファーストドッグパートナー。
その後、ぽてと が来て。
こま こたる ぼたん と家族になっていった。
ずっとお骨を持っていた。
埼玉のいた頃は、マンションだったから身近に埋葬できず。。霊園預けるくらいなら家に置いておこうと思って ずっと一緒にいた。
ぽてと こたる でお世話になったメモリアルさんの合同埋葬をお聞きしたら
「結局 休耕してる畑を埋葬用の土地にして埋葬してるんです。火葬後のお骨はすぐ土に返ってしまうから。もしお庭あればお庭の方がいいとは思いますよ。ずっとそばにいられるし」と教えてもらった。
私達が居なくなって、次世代の誰かに家や土地を売られてしまうかもしれないけど、早くに土に返ってしまうならいいかなと。
私たちも自分たちが死ぬまで犬達と暮らそうとは思ってないから 最後の子が土に返るまでは一緒に居られるかな。という事で、庭に眠って貰うことにした。
穴掘りはそこそこ大変だった。
60〜70cmくらいは掘ったかな。
庭にあったミモザも用意。
まろ と こま は、骨しか取って置いてなかった。
こたるから毛を取っておいた。
それに こたるの時は、荼毘の際に私達の髪の毛も一緒に入れた。
必ず みんなを連れてお迎えに来てという意味と先に逝ってる 「ぽてと」はともかく
「まろ」「こま」はこたる を全然知らないから
家族の証しになるだろうと思ってね。
「まろ」「こま」の歯を2本づつとって小瓶にいれた。私と相方が骨となった時に一緒に入れて貰うために。
繁々見つめる ぼたん。
きっとみんなを見守ってくれることでしょう。。