ふじさん82事件簿

静岡にUターン移住。大型犬との暮らしをメインに考えた家を建て、新幹線通勤夫婦とバーニーズの ぽてと♀ こたる♂ ぼたん♀との暮らしのブログだ!!

第9話 新幹線通勤申請でてんやわんや。

そろそろ引っ越し1ヶ月前になるなあ。。ってことで 上司に新幹線通勤の申し出と交通費の変更を提出したら驚愕なお顔をされた。

まあ 確かに驚愕な交通費だけど。。。

そもそもこちらとしては、入職時に新幹線通勤に関しては申し出はしてあった訳だし 、交通費上限もこちらは了解していた訳なので 今回の移住に際して積極的に退職する気もないのです。その辺りの諸々の情報は現在の上司には伝わっていなかったらしい(笑)

なので上司が大慌て。

上司「大丈夫なの?通勤もそうだけど 自己負担額半端ないじゃん!」

私「折り込み済みで入職したので大丈夫ですよ〜 距離は変わるけれど 通勤時間は今と変わらないし。経済的にキツくないかって言われたら嘘になるけれど 定期昇給がキチンとしてれば時間と共に負担も少しずつでも減っていくし。何とかなるかな〜と(笑)」

上司「いやいやいやいや   やって見てやっぱり無理って辞めることになっても困るんだけど。。因みに地元に職ないの?」

私「ありますよ。パートなら更に。でも地方は公的な所でないと土曜日は確実に出勤あるし。クリニックなら夜間遅くまでの勤務になるし。病院なら待機やら当直やらあるし。そもそも、ここを選んだのは月1回か2回に土曜日出勤を抑えられるし 残業が全くないからなんですよ。地方に行ったら ここと同条件のとこは無いですよね。。時間をとるかお金をとるかってなったんですが、今は時間なんですよ」

上司「いやいや そうは言っても。自己負担額が。。とにかく特例で少しでも補助できないか上に掛け合ってみるよ。何とかしてくれるかもしれない。」

私「特例って。。。難しくないですか?でも少しでも補助があればありがたいですけれど。。お手数でなければ申し訳ありませんが宜しくお願いします」

 

これが てんやわんやの始まり。

結論が出るまでに 何度か上司に呼ばれたり、上層部から「特例は難しいかも。。。」と返事が来れば上司が更に食い下がってくれたり。と てんやわんや。

 

結果、

「以前のようなオーナー企業的な運営なら(今年春に大手に買収されたのです)何とかできたけれど 今は財務管理が以前と違うので特例がきかない。正当な方法で補助を考えている。ちょっと先になるけれど 春まで待っていて欲しい」

となりました。

 

補助は出なかったけど 「辞めてもらってもいい人」扱いされなかったことは、まあ よかったかなと。骨を折ってくれた上司にとても感謝した出来事でした。

しかし、 補助なしでやってくんだ!とずっと覚悟してたはずなのに、 補助があるかも!と少しでも期待させられちゃうと 補助がダメになった時かなり落ち込んでしまうものなんだなあ と人間心理のお勉強にもなりました。ちょっと凹んでます(苦笑)

もう期待しないようしよう。と心に決めました(笑)

 

でも現上司には非常に感謝です。ありがたい限りでした。

 

新幹線通勤ですなあ。。。f:id:fwnp9048maro:20161106092549j:image

 

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